令和5年 会長挨拶

会長 顔写真

一般社団法人 高畠町スポーツ協会
会 長
中 川 広 幸

日頃より、当協会のスポーツ振興事業に多大なご理解とご支援を賜り、心から感謝を申し上げます。

 

新型コロナウイルスの感染が国内で初めて確認されてから3年になります。スポーツ界では、活動自体の自粛、指導者現場ではオンラインやSNS活用、さらに観戦では無観客試合や声出し禁止にもなりましたが、令和4年度より徐々に各種大会やイベントが再開されてきました。当町におきましても、高畠ロードレース、全日本競歩高畠大会が3年ぶりの開催となり、ひさしぶりにトップレベルアスリートの活躍を、間近で見ることかできました。

 

また、サッカーワールドカップカタール大会での日本代表や、WBCでの侍ジャパンの活躍に、歓喜の声があがり、日本全国に勇気を与えてくれました。

スポーツは、「する」「みる」「ささえる」といろいろな形で、誰もが気楽に楽しめるものです。町の基本目標である「町民一人1スポーツ・生涯スポーツの定着」のため、当協会としても更なる地域スポーツの振興に努めていきます。

 

さて、スポーツ庁より公立中学校の休日の部活動から、段階的に地域に移行していくことを基本とする提言がありました。子どもたちが継続してスボーツに親しむことができる機会の確保ため、町や関係機関と協力していきたいと思います。

 

結びに、スポーツという文化を後世に継承していくため、一般社団法人高畠町スポーツ協会は力強く歩みを進めて参ります。関係者各位の尚一層のご支援・ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

令和5年6月吉日